【植物】絶滅危惧種の水生植物「ガシャモク」青森・つがるで確認 北限500km超更新/弘前大など
絶滅危惧種の水生植物「ガシャモク」青森・つがるで確認 北限500km超更新
弘前大白神自然環境研究所の山岸洋貴助教は、青森県つがる市の湖沼群の沼で、絶滅危惧種の水生植物「ガシャモク」の生息を確認したと発表した。新潟大と弘前大、市民グループ「津軽植物の会」による合同調査チームが発見した。山岸助教によると、ガシャモクは関東や九州地方などに分布していたが、水質汚染により、この100年間でほとんどが絶滅。