【考古学】〈画像あり〉2700年前の「エルサレム統治者」の封印、イスラエルで発見
【1月2日 AFP】
イスラエルで1日、聖書に登場するエルサレムの統治者が所有していた可能性のある肖像とヘブライ語の言葉が刻印された2700年前の粘土質の封印が公開された。市統治者の代理として誰かに宛てて送られる物に貼付されていたとみられるという。イスラエル考古学庁(IAA)によると、丸いボタンほどの大きさの封印が発見されたのは、エルサレム(Jerusalem)旧市街(Old City)にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁(Western Wall、西の壁)」付近の建物の中。