【医学】遺伝子操作で新たに作製した「変異」インフルエンザウイルスの研究、新ワクチン開発に期待
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【1月19日 AFP】
遺伝子操作で新たに作製したインフルエンザウイルスに、優れた予防効果を期待することができるとした研究結果が18日、発表された。実験動物を使った今回の試験の成果により、今後のワクチン有効性の向上につながる可能性もある。人への臨床試験はまだはるかに先の話だが、
米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究報告について専門家らは、インフルエンザのより有効な予防に向けた有望な一歩だとして称賛している。