【環境】北極海氷にマイクロプラスチック蓄積 「重大な汚染源」に、独研究
【4月25日 AFP】
北極海に浮かぶ海氷中にマイクロプラスチック(微小なプラスチック粒子)が「憂慮すべきほど」蓄積していると警告する研究結果が24日、発表された。地球温暖化で海氷の融解が進むと重大な水質汚染源となる可能性があるという。独アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所(AWI)の研究チームは、2014年から2015年にかけて砕氷観測船ポーラーシュテルン(Polarstern)に乗船して3回の北極海調査航海を実施。