【AI】パナソニックやNECも採用、NICTが開発した多言語音声翻訳技術のスゴさ 「なぜ精度が上がるのか誰も説明できない」
■先進的音声翻訳研究開発推進センターの木俵豊センター長に聞く情報通信研究機構(NICT)が開発する多言語音声翻訳技術が、民間企業の製品やサービスに採用され始めた。パナソニックやNECなど、大企業向けの事例も多い。ただ人工知能(AI)を活用した精度向上の取り組みは国際競争が激化する。NICTの先進的音声翻訳研究開発推進センター(ASTREC)の木俵豊センター長に、取り組む翻訳技術の動向を聞いた。