【医学】低炭水化物の食事は寿命を縮める可能性 米研究が示唆
低炭水化物の食事は、寿命を最大4年縮める可能性があると示唆する研究が16日、発表された。アトキンス・ダイエット(医学博士ロバート・アトキンス氏が提唱した食事法)を初めとする低炭水化物の食事は、体重を減らす方法として急速に有名となり、いくつかの病気のリスクを下げるのに有望ともされてきた。しかし、25年分のデータを用いた米研究は、炭水化物を適度に摂取する、もしくは肉から植物性タンパク質や植物性脂肪に切り替えるほうが、より健康的だと示している。