【医療】ADHD患者が自閉スペクトラム症かどうかを診断する基礎技術 - 日立らが開発
日立製作所は2月8日、神経発達症である注意欠如・多動症(ADHD)患者が自閉スペクトラム症(ASD)を併発しているかどうかの早期診断を支援するための基礎技術を開発したことを発表した。同成果は、同社ならびに自治医科大学、国際医療福祉大学、中央大学らで構成される研究グループによるもの。今回の研究成果の一部は、2019年2月8日付けで米国の脳科学専門誌「Frontier in Human Neuroscience」に掲載された。