【白血病治療薬】厚労省 CAR-T細胞療法「キムリア」を承認 遺伝子治療用製品も 米で5000万円超いずれも国内初
厚生労働省は3月26日、再生医療等製品として2製品を承認した。ノバルティスファーマがCAR-T細胞療法として承認申請した「キムリア」と、アンジェスが遺伝子治療用製品として承認申請した「コラテジェン」。キムリアは「再発または難治性のCD19陽性のB細胞急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)」と「再発または難治性びまん性大細胞B細胞リンパ腫(DLBCL)」に対し、1回の投与で効果を期待する。