【防災】阿武隈川・千曲川は「100年に1度」の大雨 防災科研が解析 国交省が決壊箇所を調査
台風19号の記録的な大雨で堤防が決壊した阿武隈川や千曲川流域には「100年に1度」の確率でしか見られない非常にまれな降雨があったことが防災科学技術研究所(防災科研)による解析で明らかになった。この解析結果によると今回の大雨は「今後100年程度は起きない」ことを意味しておらず、気象・気候の専門家は、地球温暖化による海面温度上昇などにより今後も記録的な豪雨に見舞われる危険性を指摘している。
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