【人類学】20万年以上前の謎の人類ホモ・ナレディの子どもの骨格、初めて発見、「信じられない」と研究者
■「信じられない発見です」と研究者、成長の謎を解く大きな鍵今から20万年以上前、現在の南アフリカにあたる地域で、身長90cmほどのヒト属(ホモ属)の子どもが死んだ。死因は不明。子どもの遺体は、14人以上の仲間の遺体とともに、暗い洞窟の奥深くで眠りについた。彼らの眠りは2013年に妨げられた。南アのヨハネスブルク近郊にあるライジングスター洞窟に入った探検家が、数百個の骨の破片や歯を発見したのだ。