【生物】トカゲの凍結精子はカフェインで活性化する!? 「カフェインが爬虫類の保護に役立つ」
→オーストラリアに生息する巨大トカゲは絶滅危機にある→トカゲ精子の凍結・解凍は種の保護に繋がる→解凍後の精子にカフェインを加えることで、精子が活性化。動きまわる元気な精子を回収できる絶滅危惧種の精子を保存することは、種の保護に繋がります。しかし、凍結保存した精子が解凍後にも元気だとは限りません。この点、オーストラリア・マッコーリー大学の生物科学者であるサイモン・クラウロー氏ら研究チームは、トカゲの精子を凍結・蘇生させる新しい技術を開発しました。