【恐竜】トリケラトプス、実際は動き鈍かった? 頭骨CTスキャンで判明 福井県立大
トリケラトプス、動き鈍かった? 頭骨CTスキャンで判明 福井県立大3本の角を持つ草食恐竜のトリケラトプスは、機敏な動きが苦手だった可能性が高いことが分かったと、福井県立大が18日発表した。肉食恐竜ティラノサウルスとの格闘シーンがよく描かれるが、実際は突進を繰り返すような戦い方は難しかったようだ。トリケラトプスは後期白亜紀の約6800万~約6600万年前に生息した角竜類で、大きな角やフリルと呼ばれる襟飾りのような後頭部の構造が特徴。