【恐竜】ジュラ紀の恐竜化石から奇妙なうろこ、敏感な感覚器か
ジュラ紀の恐竜化石から奇妙なうろこ、敏感な感覚器か■尾に残っていた皮膚化石は、現代のワニにそっくりだったジュラヴェナトル・スタルキ(Juravenator starki)は、約1億5000万年前のジュラ紀、現在のドイツに当たる地域に生息していた恐竜だ。2020年10月5日付で学術誌「Current Biology」に発表された最新研究によれば、ジュラヴェナトル・スタルキの尾のうろこには感覚器官があり、それをうまく使って夜中に魚を捕っていたという。