【社会】コロナで“外食控え” 食中毒発生が2割減
【NEW】コロナで“外食控え” 食中毒発生が2割減
2020年1年間の食中毒の発生件数はおよそ800件で、例年と比べて少なく、新型コロナウイルスの感染防止策による外食控えの影響も考えられる。厚生労働省によると、2020年1年間の全国の食中毒の発生件数は、速報値で801件だった。2017年は1,014件、2018年は1,330件、2019年は1,061件など、過去10年間は1,000件前後で推移していて、2020年は、例年に比べて2割ほど減少した。