【天文】ブラックホールの端の偏光の画像 初撮影チームが公開
ブラックホールの端の偏光の画像 初撮影チームが公開
世界初のブラックホール撮影に成功した天文学者チームが24日、新たに画期的な画像を公開した。以前撮影した超大質量ブラックホールの磁場を取り巻く偏光の様子を捉えた画像で、このような偏光をブラックホールの端の近くで測定するのは、従来不可能だった。国際共同プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は2019年4月、地球から5500万光年離れた銀河「M87」にある超大質量ブラックホールの撮影に成功したと発表し、その画像を公開。