【歴史】中世イギリスで流行「異様に先のとがった靴」のせいで当時の人が外反母趾で苦しんでいた証拠が見つかる
中世の人々は「異様に先のとがった靴」による外反母趾で苦しんでいた証拠が見つかる足の形に合わない靴や先のとがった靴を履いていると、足の親指が内側に曲がってしまう「外反母趾(ぼし)」を発症してしまう可能性があります。この外反母趾は中世イギリスでも流行していたようで、研究者らは「先のとがった靴がファッションとして流行したことで、外反母趾に苦しむ人が劇的に増加した」との研究結果を発表しています。