【ワクチン接種】欧州医薬品庁、mRNAワクチンと心筋炎の因果関係を確認 接種後14日以内、若い男性の2回目の接種後に発症する傾向
欧州医薬品庁、mRNAワクチンと心筋炎の因果関係を確認欧州医薬品庁(EMA)は9日、ファイザーとモデルナ製のメッセンジャーRNA(mRNA)型の新型コロナウイルスワクチン接種と、まれな心筋炎発症との間に因果関係があると確認した。ただワクチン接種の恩恵はリスクを上回ると強調した。EMAの安全委員会は、心筋炎と心膜炎はファイザーとモデルナのmRNAワクチンの副反応である可能性があるとの見解を表明。