【ナゾロジー】自己修復できる「生きた材料」が開発される
自己修復できる「生きた材料」が開発される
現在使われている材料は、ひび割れたりしても勝手に修復されることはありません。一方私たちの体は、傷が付けば自然と治癒して元に戻ります。もし、生きた材料を生み出せればメンテナンスの手間が減り、建築物の寿命を延ばせるかもしれません。英国インペリアル・カレッジ・ロンドン( Imperial College London, ICL)の研究チームは、そんなバクテリアをベースとした人工生物材料(ELM)を開発したと発表。