【医学】認知症に関連する血液中の代謝化合物、OISTなどが特定に成功
認知症に関連する血液中の代謝化合物、OISTなどが特定に成功沖縄科学技術大学院大学(OIST)は9月15日、認知症に関連する血液中の代謝化合物(代謝物)を特定し、認知症患者と健康な高齢者とでは、33種類の代謝物の濃度に違いがあることが明らかになったことを発表した。同成果は、OIST G0細胞ユニットの照屋貴之博士、同・柳田充弘教授、国立病院機構琉球病院の福治康秀院長、京都大学 医学部附属病院 地域ネットワーク医療部の近藤祥司准教授らの共同研究チームによるもの。