【ナゾロジー】2型糖尿病発症の兆候を19年前から予想できる血液検査が登場
2型糖尿病発症の兆候を19年前から予想できる血液検査が登場現在、世界中の約6%が2型糖尿病で苦しんでおり、食事療法や運動療法、またインスリン注射で生活を大きく調整しています。彼らの多くが、「糖尿病が発症する前に、その傾向を知りたかった」と考えていることでしょう。そして最近、スウェーデン・ルンド大学(Lund University)臨床科学部に所属するヤン・デ・マリニス氏ら研究チームは、2型糖尿病の兆候が表れるタンパク質を発見しました。