【古生物学】千葉県立中央博物館など、銚子市の地層から巻貝の新種6種類を発見
千葉県立中央博物館など、銚子市の地層から巻貝の新種6種類を発見千葉県立中央博物館、国立科学博物館(科博)、富山大学の3者は1月7日、千葉県銚子市に分布する銚子層群君ヶ浜層(中生代前期白亜紀・約1億2500万年前の浅海成堆積物)から採集され、千葉県立中央博物館に寄贈された岩石を詳しく調査したところ、これまで同地層から報告されていなかった微小な12種類の巻貝を発見し、そのうちの6種を42年ぶりとなる新種として記載したことを発表した。