【天文】天の川銀河における物質輪廻を担う星々の正体、アルマ望遠鏡の観測から判明
天の川銀河における物質輪廻を担う星々の正体、アルマ望遠鏡の観測から判明著者:波留久泉
鹿児島大学は1月12日、アルマ望遠鏡を用いた観測から、天の川銀河における物質輪廻を現在担っている星々の正体が、太陽程度の比較的軽めの星の連星系であることを突き止めたと発表した。同成果は、鹿児島大 理工学研究科 附属天の川銀河研究センターの今井裕准教授が参加した、スウェーデンやオランダ、スペインの研修者も参加する国際共同研究チームによるもの。