【電池】次世代太陽電池材料が高い光電変換効率を実現できる仕組み、KEKなどが解明
次世代太陽電池材料が高い光電変換効率を実現できる仕組み、KEKなどが解明著者:波留久泉
高エネルギー加速器研究機構(KEK)とJ-PARCセンターは1月21日、次世代太陽電池材料として有望視される有機無機ハイブリッドペロブスカイト系化合物の典型物質である「ヨウ化鉛メチルアンモニウム」(CH3NH3PbI3)について、その高い光電変換効率と結晶中の有機分子の運動との間に、明確な相関があることを明らかにしたと発表した。