【ナゾロジー】チョコボ型ロボット!? 走る鳥を参考に逆関節の脚部を開発
チョコボ型ロボット!? 走る鳥を参考に逆関節の脚部を開発
ロボット開発における課題の1つは「エネルギー効率」です。科学者たちは通常、従来のロボットよりもエネルギー効率を10%向上させることを目標に新しいロボットを開発します。ところが、ドイツのマックスプランク・インテリジェントシステム研究所(MPI-IS)に所属するアレクサンダー・バドリ・スポロウィッツ氏ら研究チームは、走る鳥を参考にしてエネルギー効率を300%向上させた「逆関節型の二足歩行ロボット」を開発しました。