【チリ】救助のコンドルを再野生化 絶滅に歯止めを
救助のコンドルを再野生化 絶滅に歯止めを チリ・アンデス
南米チリで、死の淵から救助された2羽の幼いコンドルが自然に返された。アンデス(%Andes)山脈を象徴するこの猛禽類は個体数が減少しており、再野生化は種を維持するために極めて重要だ。プマリン(Pumalin)とリキーネ(Liquine)と名付けられた2羽は、14か月のリハビリを経て2月上旬、チリ南端のパタゴニア国立公園(Patagonian National Park)で解き放たれた。