【物理】二重スリット実験では1つの粒子が2つの経路に分割されている、広島大が確認
二重スリット実験では1つの粒子が2つの経路に分割されている、広島大が確認広島大学は5月2日、光などの粒子は、粒子であると同時に波でもあるという二重性が未解決の問題となっているが、「フィードバック補償法」を中性子干渉に応用することにより、有名な二重スリット実験における、2つの経路を通過した中性子の分割比の定量的な測定に成功したほか、この結果が単一粒子の分割であり、集団の統計的な確率ではないことを示したことを発表した。