【健康】老化した腹腔細胞を回復させると、低下した認知機能も改善 東邦大学など
老化した腹腔細胞を回復させると、低下した認知機能も改善 東邦大学など東邦大学、京都大学、立命館大学らの研究グループは、腹部内腔に存在する腹腔細胞の老化を改善することが、認知機能の老化の改善につながることを明らかにした。研究グループの発表によると、免疫細胞の遊走を制御するケモカインの一つ「CX3CL1」を高齢マウスの腹腔に投与すると、老化によって変化した腹腔細胞の性質が部分的に回復すると同時に、老化した認知機能が改善したという。