【技術】量研機構、核融合実験炉「ITER」のケーブルなどに向けた新めっき技術を開発
量研機構、核融合実験炉「ITER」のケーブルなどに向けた新めっき技術を開発量子科学技術研究開発機構(量研機構)は5月27日、国際協力により南フランスで建設中の核融合実験炉「ITER(イーター)」において、日本が担当する、核融合出力を評価するために重要な中性子計測装置「マイクロフィッションチェンバー(MFC)」の製作に必須となる、均一かつ高精度で、5μm±1μmという膜厚を実現する新たなめっき技術の開発に成功したことを発表した。