【ナゾロジー】魚を食べると悪性黒色腫のリスクが上がる? ちょっと気になるアメリカの報告
魚を食べると悪性黒色腫のリスクが上がる? ちょっと気になるアメリカの報告
私たち日本人は刺身や寿司、また秋のサンマなど、魚が好きでよく食べています。そして世界的に見ても、魚を食べることは健康に良いとされており、魚を意識的に食べる人は増えてきました。ところが最近、アメリカ・ブラウン大学(Brown University)に所属する疫学者ユーフェイ・リー氏ら研究チームは、統計的に魚を多く食べているアメリカ人は、皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)を発症する確率が高いと報告しました。