【化学】阪大など、100°C超の温度でも面内異方性ホール効果を示す新規物質を開発(Nature)
阪大、100℃超の温度でも面内異方性ホール効果を示す新規物質を開発大阪大学(阪大)は9月1日、まったく新しいバナジウム系2次元(2D)/1次元(1D)ハイブリッド超格子構造を合成することに成功し、特殊な走査型透過電子顕微鏡(STEM)を用いてその特異なハイブリッド超格子構造を解明し、同新物質が380K(約107℃)という高い温度であっても予想外の面内異方性ホール効果を示すことを明らかにしたと発表した。