【京都大など】地下に流体、地震一因か 能登半島で調査
京都大などの研究チームは24日、能登半島の地下構造を調査した結果、深部に電気を通しやすい領域が見つかったと発表した。水などの流体が存在するとみられ、2020年12月ごろから活発化した地震活動の一因となった可能性があると説明している。チームは石川県珠洲市など能登半島の地表面32カ所に、地中の電気の通りやすさを観測する装置を設置。
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京都大などの研究チームは24日、能登半島の地下構造を調査した結果、深部に電気を通しやすい領域が見つかったと発表した。水などの流体が存在するとみられ、2020年12月ごろから活発化した地震活動の一因となった可能性があると説明している。チームは石川県珠洲市など能登半島の地表面32カ所に、地中の電気の通りやすさを観測する装置を設置。
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