配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査
大学ジャーナルオンライン編集部
ロボットが何か失敗をしたときに複数がいっしょに謝罪したほうが、相手により受け入れられやすいことが、国際電気通信基礎技術研究所の木本充彦研究員、同志社大学文化情報学部の飯尾尊優准教授らの研究で分かった。国際電気通信基礎技術研究所によると、研究グループはロボットの店員が給仕中に注文を受けた商品を落としてしまうことを想定、失敗したロボットが1台で謝罪する場面と別のロボットを含めた2台で謝罪する場面を動画撮影し、ウエブ上でアンケートを取った。