【植物】東北大、トマトは自家接ぎ木をすると乾燥ストレス耐性を獲得することを発見
東北大、トマトは自家接ぎ木をすると乾燥ストレス耐性を獲得することを発見東北大学は7月19日、トマト品種「桃太郎」の上部と下部を切断・再結合する自家の接ぎ木処理を行ったところ、処理を行わない桃太郎と比較して、茎頂組織において染色体ヒストンならびにDNAのメチル化を介したエピゲノム変化が生じることに加え、その結果として、ストレス耐性をはじめとする多数の遺伝子発現に変化が生じ、乾燥ストレス耐性が獲得されることを見出したと発表した。