【脳科学】山梨大など、神経変性疾患「アレキサンダー病」の病態にミクログリアが関わることを発見
山梨大など、神経変性疾患「アレキサンダー病」の病態に関わる細胞を発見山梨大学と生理学研究所(生理研)の両者は11月13日、日本では患者数が約50名と非常に稀少な難治性神経変性疾患であり、根本的な治療法がまだない「アレキサンダー病」の病態保護作用に関与する細胞を発見したと共同で発表した。同成果は、山梨大大学院 総合研究部 医学域 基礎医学系 薬理学講座/山梨GLIAセンターの小泉修一教授、同・齋藤光象助教、生理研の鍋倉淳一所長、同・堀内浩助教らの共同研究チームによるもの。