【ブラジル】市議会が全会一致で承認した決議案が実はChatGPTによって書かれたものだったことが明らかに
市議会が全会一致で承認した決議案が実はChatGPTによって書かれたものだったことが明らかにOpenAIが開発したチャットAI「ChatGPT」は、ロースクール生向けの試験で合格点を獲得できたり、判決文にChatGPTが用いられたりと、その文章生成能力が認められています。ブラジル南部の都市ポルト・アレグレ市の議会で2023年10月に満場一致で可決され、11月23日に施行された条例が、ChatGPTを用いて作成されたものだったことが判明し、議論が巻き起こっています。