【量子】関東学院大など、原子核が特異な量子ガス状態になることを理論的に予言
関東学院大など、原子核が特異な量子ガス状態になることを理論的に予言関東学院大学と大阪大学(阪大)は、ネオン(20Ne)原子核に、5 つのアルファクラスターから構成されるガス状のボーズ・アインシュタイン凝縮状態(量子ガス状態)が存在することを理論的に予言したと発表した。同成果は、関東学院大 理工学部の船木靖郎准教授(理化学研究所 仁科加速器科学研究センター 客員研究員兼任)、同・山田泰一教授、阪大 核物理研究センターの堀内昶招へい教授、同・東崎昭弘共同研究員らの国際共同研究チームによるもの。