阪大など、XFELを用いて100兆分の1秒で固体→プラスマの遷移過程を観察
阪大など、XFELを用いて100兆分の1秒で固体→プラスマの遷移過程を観察大阪大学(阪大)と高輝度光科学研究センター(JASRI)は9月6日、理化学研究所(理研)の所有する施設「SACLA」のX線自由電子レーザー(XFEL)を用いた新たな計測法により、100兆分の1秒(=10-14=10フェムト秒)程度の精度を有した高速イメージングが実現され、高強度レーザーにより加熱された固体の銅薄膜内部のプラズマへの遷移過程を捉えることに成功したと共同で発表した。