【宇宙開発】日本の宇宙開発で失敗相次ぐ、技術力と信頼性に揺らぎ 「イプシロンS」の爆発事故
日本の宇宙開発で失敗相次ぐ、技術力と信頼性に揺らぎ 「イプシロンS」の爆発事故開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」用の2段目エンジンの燃焼試験が26日、爆発事故で失敗した。日本の宇宙開発は近年、失敗や事故が相次いでいる。ロケット関連では令和4年10月、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた同「イプシロン」6号機が、飛行中に姿勢が制御できなくなり、地上から自爆する信号を送る指令破壊で爆破された。