【ナゾロジー】「体に自信がない」と学問も運動もパフォーマンスが低下する
「体に自信がない」と学問も運動もパフォーマンスが低下する鏡に映る自分の体を見て、自信満々でいられる人はそう多くありません。自分を「脂肪の多い体」「ガリガリな体」「短い足」「大きな頭」だと考え、他の人と比べて恥ずかしく感じたことがあるはずです。カナダのトロント大学(University of Toronto)に所属するジュディス・ベック氏ら研究チームは、自分の体に対するネガティブなイメージが、運動に関連した学習能力や遂行能力を低下させると報告しました。