【動物】ネコの尿臭から腎臓病のリスクや進行度がわかる? - 岩手大が解明
ネコの尿臭から腎臓病のリスクや進行度がわかる? - 岩手大が解明
岩手大学は12月3日、腎臓病が進行したネコでは、ネコ特有なきつい尿臭の原料であるアミノ酸の一種「フェリニン」の尿中排泄量が減少することでその悪臭が低減することを明らかにしたと発表。これにより、飼い主がトイレ掃除の際に尿臭が薄まっている変化に気づける可能性があり、その結果として腎臓病の進行を遅らせる治療などを早い段階で受けることにつながる可能性があると報告した。