【ナゾロジー】空気中に浮遊するウイルスをリアルタイムで追跡する技術を開発
空気中に浮遊するウイルスをリアルタイムで追跡する技術を開発空気感染ウイルスに対する高感度のモニタリングは感染症予防に不可欠ですが、現状の手法では超低濃度のウイルスを検出することは困難となっています。中国の清華大学の研究チームは、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス(A型、B型)および呼吸器合胞体ウイルス(RSV)について、検出感度が従来と比べて約10倍以上の(10コピー/mL)の統合型マイクロ流体カートリッジを開発しました。