【天文】国立天文台など、超新星が30年前から質量放出を活発化させていたと確認
国立天文台など、超新星が30年前から質量放出を活発化させていたと確認国立天文台、京都大学(京大)、茨城大学の3者は1月9日、山形県の市民天文家の板垣公一氏が2023年5月19日(世界時間)におおぐま座の方向約2200万光年と比較的近傍にある銀河「M101」にて発見した超新星「SN 2023ixf」のVLBI(超長基線電波干渉法)観測網による電波観測の結果と理論モデルの比較から、親星が爆発する数十年前から質量放出を活発化させていたことを解き明かしたと発表した。