世界の大都市でネズミが増加、最大の原因は温暖化 米研究
世界の大都市でネズミが増加、最大の原因は温暖化 米研究(CNN) 世界中の大都市でネズミの数が増えているという研究結果がこのほど発表された。研究チームは主な原因として、気候変動の影響を指摘している。米リッチモンド大学のジョナサン・リチャードソン教授(生物学)のチームは、ネズミに関して長期的な統計がある米国内の13都市に加え、トロント(カナダ)、東京、アムステルダム(オランダ)の3都市について、それぞれネズミの目撃、捕獲、点検報告をもとに、平均12年にわたる集計結果をまとめた。