【天文】東大、原始惑星系円盤における微粒子のサイズごとの空間分布を解明
東大、原始惑星系円盤における微粒子のサイズごとの空間分布を解明東京大学(東大)は2月5日、おうし座に存在する若い星「HH 30星」を取り囲む原始惑星系円盤を観測対象として、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による赤外線波長帯での高解像度観測を行うと同時に、アルマ望遠鏡で行われたミリ波帯の高解像度観測データを組み合わせることで、マイクロメートルサイズからミリメートルサイズまでの微粒子をトレースし、微粒子のサイズごとの空間分布を明らかにしたと発表した。