【ナゾロジー】統合失調症患者は『光の強さを区別する能力』が低下していた!
統合失調症患者は『光の強さを区別する能力』が低下していた!統合失調症は、幻覚や妄想といった症状で知られる精神疾患ですが、近年の研究により、視覚情報の処理にも異常があることが分かってきました。スペイン、バルセロナ大学(Universitat de Barcelona)の研究によると、統合失調症では「光の強さを区別する能力(視覚コントラスト感度)」、つまり異なる明るさの領域を識別する能力が低下している可能性が指摘されています。