【国防】安倍政権が「集団的自衛権」と呼んでいるものは、実は「個別的自衛権」だった…国会質問で見えた集団的自衛権論争の核心部分
ソース(ビデオニュース・ドットコム)
政府が「集団的自衛権」と呼んでいるものは何のことはない、実は個別的自衛権のことだった。安倍政権が7月1日に集団的自衛権の容認を閣議決定したことを受けて、7月の14、15の両日、衆参両院で集中審議が行われたが、両日の国会審議を通じて、今回政府が行った「解釈改憲」というものは、実際はわれわれが考えてきた「憲法解釈の変更」や「集団的自衛権の容認」とはまったく異なるものだったことが浮き彫りになった。