【選挙】福島県知事選、最多6新人届け出 原発事故の復興、争点に
任期満了に伴う福島県知事選が9日告示され、過去最多となる無所属6新人が立候補を届け出た。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、初めての知事選で、早期の復興にどう取り組むかが主な争点となる。26日に投開票される。届け出たのは前副知事の内堀雅雄氏(50)、元福島県双葉町長の井戸川克隆氏(68)、牧師の五十嵐義隆氏(36)、元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)=改革支持、コンビニ店長の伊関明子氏(59)、建設会社社長の金子芳尚氏(58)。