【共産党】派遣法改悪案 “無期雇用”でも休業に/「最賃以下でも問題ない」 塩崎厚労相認める [しんぶん赤旗]
2014年11月6日(木)
塩崎恭久厚生労働相は5日の衆院厚労委員会で、労働者派遣法改悪案で派遣期間の制限をなくす「無期雇用派遣労働者」について、派遣会社の契約が切れると休業に追い込まれることを認め、その間受け取る手当についても「最低賃金を下回っても問題はない」と述べました。民主・長妻昭氏への答弁。塩崎氏は「休業期間中は(会社側は)労務の提供を受けていない」として、最低賃金法上問題はないとの認識を表明しました。