【福岡】初の「自共一騎打ち」か 福岡6区、7区 公認候補未定、苦悩の民主 異例の構図「最後まで探したい」 [西日本新聞]
2014年11月23日(最終更新 2014年11月23日 03時00分)
12月2日の衆院選公示が迫る中、福岡6区、7区がある筑後地区で、共産以外の野党が公認候補を擁立できずにいる。小選挙区制の導入以降、自民(推薦候補含む)に対抗する政党が共産だけという選挙戦は、両選挙区では例がない。初の「自共一騎打ち」という異例の構図になりかねない状況に、鍵を握る野党第1党・民主の苦悩は深い。