【衆院選】無党派層、自民・民主・維新が争奪…「支持政党なし」無党派層、自民14%、民主15%、維新13%と伯仲、共産も9%と好調
読売新聞社が、全国295小選挙区のうち、接戦区や注目区など70選挙区で実施した衆院比例選の終盤情勢調査では、無党派層の支持を自民党、民主党、維新の党の3党で奪い合っている構図が浮かび上がった。無党派層の4割は投票する政党を明らかにしておらず、その動向が勝敗を左右することになりそうだ。調査対象の全70選挙区で「支持政党なし」と答えた無党派層の比例選投票先を見ると、自民党14%、民主党15%、維新の党13%と伯仲している。